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5) 高速回転使用においては回転体等の飛散を防止するカバー等を設け危険防止対策を取ってください。 6) モータ(動力)等の発熱体からの熱がエアベアリングに影響を及ぼさないように対策を取ってください。 熱による膨張等のひずみが生じると不具合の原因になります。不明な点は当社までご連絡ください。 6. 不使用時及び保管 1 ) エアベアリングが運動しない場合や使用しない場合はエアベアリングの給気を止めて差し支えあ りません。ただし防錆のため、高温多湿による結露が生じないような室内環境で管理、または保管して ください。 2) 長期間休止の場合、運転開始時に給気しない状態での不測の運動が生じないための対策を取ることを 推奨します。 3) エアベアリングの長期不使用における保管は、ビニール袋に乾燥剤を入れ密封するなど、防錆に留意 してください。ただし、防錆油の塗布は行わないでください。軸受すきまに油が侵入するとスムーズ な動きが得られなくなる等、不具合の原因となります。 7.トラブル時の対応 1 ) エアベアリングの動きがスムーズでない 給気圧の低下、あるいは水滴・ドレンの軸受すきまへの浸潤が考えられます。正常な供給状態を確認 してください。 水滴・ドレンが浸潤した場合には乾燥に12 時間以上の給気を行ってください。スムーズな動きが得られ ない場合は当社までご連絡ください。 2) ラジアルエアベアリングを回転運動でご使用の場合、システム全体または回転体の振動が大きい 回転体の動バランスが取れていないことが考えられます。確認・修正願います。 3) 運動精度が良くない 落下・衝撃があった、取付け状態が悪い、過負荷運転した、等が考えられます。修理が必要と判断される 場合は当社までご連絡ください。 8. 作業時の注意 1 ) 作業時はゴム系・ウレタン系などの繊維の脱落しない手袋を着用し、素手での取り扱いは避けてくだ さい。 なお、手袋を着用している場合でも、多孔質部(給気面)には触れないように注意してください。 2) 多孔質部(給気面)に水分・油分・有機溶剤など、あらゆる液体を付着させないでください。軸受性能 を著しく損なう恐れがあります。 3) 多孔質部(給気面)に汚れが付着した場合は、十分にエアブローをしてから繊維の脱落しにくいワイ パーなどで乾拭きしてください。 軸受流量…………エアベアリングに相手をセットし、給気したときの流量で、そのすきまによって 流量は変化するもので消費流量と表現されます。NL/minとは基準状態 (0℃、1気圧)での毎分あたりの流量を示します。 軸受剛性………… 荷重に対する軸の変位(N/μm)を示し、荷重条件・すきまの設定で値は異な ります。 負荷容量………… 各浮上量における許容荷重。 ●データ用語の意味 278 選定の目安製品紹介樹脂系ベアリング複層系ベアリング金属系ベアリングエアベアリング技術資料スライドシフター会社案内