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スライドシフター技術資料 寿命計算方法 シリーズ 摩耗係数 K BTCA、BTSA 1.2×107 その他のシリーズ 5×106 衝撃変動荷重 荷重係数 fw なし 1.0 あり 2.0〜3.0 注意 オイレススライドシフターは、全シリーズにオイレスベア リングを採用しているため、基本的には無給油で使用で きますが、給油をすることで異物の除去ができ、耐久性 をさらに向上させることができます。 オイレススライドシフターの寿命は、速度や環境条件な どによって左右されるため、下記に示した種々の条件を 考慮した寿命計算式を使用し、設計の目安とします。 寿命計算式 (N= 耐久サイクル数) N=a×K× 1 ×   × 2S Wa Wi/n fc fw×fv×fe×f. ●K=摩耗係数  スライドシフターには、種々のタイプの異なるオイレスベア リングが使用されており、その性能や使用条件の違いによ り摩耗係数を設定しています。 ●a=許容摩耗量〔mm〕  使用される機械において精度的に許容可能な摩耗量の値 を設定してください。  ※BTCA、BTSA=0.15mm 以下に設定してください。 ●fw=荷重係数  実際の機械に生じる振動や衝撃などの条件を正確に把握 することは困難なため、荷重条件を係数化したものです。 走行距離・給油 潤滑係数 f. 無給油 1.0〜1.5 10kmごと給油 0.3〜0.5 1kmごと給油 0.2〜0.3 ●f.=潤滑係数  高速運転や異物排除などの場合には、給油により効果が得 られます。 1 軸あたりの テーブル数 接触係数 fc 1 台 1.0 2台 0.75〜0.85 3台 0.65〜0.75 4台 0.6〜0.65 ●fv= 速度係数  速度条件による影響を係数化したものです。 速度条件 速度係数 fv 0.0017以下 0.25〜0.3 0.0017〜0.05 0.3〜1.0 0.05〜0.5 1.0〜2.0 0.5〜1 2.0〜4.0 (単位:m/sec) ●fe=環境係数  雰囲気温度、異物による影響を考慮したものです。 雰囲気温度 異物混入 環境係数 fe 60℃以下60〜100℃ なし 1.0〜2.0 あり 3.0〜6.0 なし 3.0〜6.0 あり 6.0〜12.0 ※100℃以上の場合は給油を必要とします。 ●S=ストローク〔m〕 ●Wa=許容荷重〔N{kgf}〕  部品表の項をご参照ください。 ●Wi=負荷荷重〔N{kgf}〕  荷重計算式により得られた各テーブルにかかる負荷荷重に おいて、最も条件の厳しいもの(許容荷重値に最も近い値) を選びます。 ●n=テーブル台数  複数台ご使用の場合、最も条件の厳しいテーブルにて算出 して下さい。この場合、n=1となります。 ●fc=接触係数  シフトテーブルの台数が複数個になるに従い取付面精度が 影響し、均一な荷重分布が得にくくなります。このため、シフト テーブル数による接触状態を考慮したものです。 ※BTCA、BTSAは無給油でご使用ください。 332 選定の目安製品紹介樹脂系ベアリング複層系ベアリング金属系ベアリングエアベアリング技術資料スライドシフター会社案内