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設計にあたって オイレスベアリングの選定・設計の目安 ■ 運動形態とPV値 カタログに記載されているPV 値は、ラジアルジャーナル一方向回転運動における許容PV 値です。使用する運動形態に よっては、下記を目安としてベアリングの許容PV値に余裕をもって設計する必要があります。 ブッシュプレートワッシャー 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 往復動1:ストローク/軸受長さ<2 往復動2:ストローク/軸受長さ>2 軸回転 軸受回転 軸揺動 軸受揺動 往復動1 往復動2 微小揺動 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 往復動1 往復動2 微小揺動 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 軸回転 軸受回転 軸揺動 軸受揺動 微小揺動 往復動1:ストローク/軸受長さ<2 往復動2:ストローク/軸受長さ>2 ※表の値はブッシュにおける軸回転運動のときの許容PV値を1 とした場合の目安です。 ■ 環境温度とPV値 カタログに記載されている使用温度範囲は、ベアリングの材質や構造な どから求めた耐熱性を表わしています。使用する環境温度によっては、下 記を目安として設計する必要があります。 高温条件 ●摩擦熱の放散がされ難く、摩擦特性の低下が考えられるため、PV 値を 低く設定する。 ●軸受材料の高温時の強度低下を考慮する。 ●熱膨張によって生じる、軸受や相手軸の寸法変化によるクリアランスの 減少を検討する。 ●高温時の軸受の応力緩和による圧入シメシロの減少を考慮し、軸受の脱 落、外径摺動を防止するため、抜け止め、回り止めを施す。 低温条件 ●軸受材料の低温時の衝撃強さ、低温脆性を検討する。 ●熱収縮によって生じる、軸受内径の寸法変化によるクリアランスの減少 を検討する。 ●同様に、ハウジングとのシメシロの減少による固定力の低下を検討する。 樹脂軸受(特に熱可塑性樹脂材料)は、金属系軸受に比べて低融点であり、熱 的影響を受けやすくなります。熱膨張係数も大きい為、温度変化によるクリア ランスの減少、応力緩和など、ハメアイ設計において特に注意が必要です。 PV値 許容PV値 常温許容最高温度 運動形態 負荷能力係数 運動形態 負荷能力係数 運動形態 負荷能力係数 343 選 定 の 目 安 製 品 紹 介 樹 脂 系 ベ ア リ ン グ 複 層 系 ベ ア リ ン グ 金 属 系 ベ ア リ ン グ エ ア ベ ア リ ン グ 技 術 資 料 ス ラ イ ド シ フ タ ー 会 社 案 内