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技術資料 ■ 相手材の選定 軸受性能は相手軸の材質、硬さ、表面粗さ、表面処理の有無、発錆、異物などの影響を受けるため、下記の推奨相手材を目 安にご検討ください。 ■ 耐異物性 ころがり軸受に比べ異物混入の影響は少なくてすみますが、軸受性能の低下の原因にもなるため、次の対策をお推めします。 ●相手軸に高周波焼入れや浸炭焼入れなどの表面硬化処理を施してください。 ●ダストシールを取付け、グリースを封入してください。 ●給脂などにより、異物の混入防止と排除をしてください。 〜24.5{250} 24.5{250} 〜49.0{500} 49.0{500} 〜98.0{1,000} 〜49.0{500} 49.0{500} 〜98.0{1,000} 軸受面圧N/mm2 {kgf/cm2} 材 質硬 さ表面粗さRa(Ry) 金属系 樹脂系 複層系 HB150以上 HB250以上 HRC50以上 HB120以上 HRC45以上 1.6a(6.3s)以下 0.8a(3.2s)以下 機械構造用炭素鋼、合金鋼(例:S45C、SNC415、SCM435) 耐食性鋼(例:SUS304、SUS316) 機械構造用炭素鋼・合金鋼等に高周波焼入れ、浸炭焼 入れなどの表面硬化処理 上記の表面硬化処理に窒化処理、硬質クロムメッキ などの表面処理 機械構造用炭素鋼、合金鋼(例:S45C、SNC415、SCM435) 耐食性鋼(例:SUS304、SUS316) 機械構造用炭素鋼・合金鋼等に高周波焼入れ、浸炭焼 入れ、窒化処理、硬質クロムメッキなどの表面処理 ■ 運転間隔とPV値 軸受の運転には、連続運転と間けつ運転などの運転モードがあります。 一般的に、連続運転に比較してある程度インターバルを有す間けつ運転は、 停止時間があるため摩擦面の温度が下がり、軸受にとっては良好な結果が 得られやすい条件となります。 しかし、頻繁な起動・停止は潤滑不良による摩耗を増大させ、始動時に軸を かじったり、焼付現象を生じさせたりします。 自己潤滑性に富んだオイレスベアリングは、摩擦面に潤滑油を自給し、潤滑 油の保持能力機構を有する材質や高い耐荷重性能を有する固体潤滑剤の 被膜形成能力を持つ材質など、潤滑不良による性能低下を防止することが できます。 図はオイレス#500SP のラジアルジャーナル回転運動と揺動運動におけ るPV特性に及ぼす連続運転モードと間けつ運転モードの影響を示した試験 データです。自己潤滑性軸受は、停止間隔が長くなると限界PV性能が高い値 を示すことがわかります。 ※樹脂系軸受オイレス#480は、HRC45 以上の相手材を選定してください。 PV値特性に及ぼす運転モードの影響 0 0 4.9 9.8 14.7 19.6 24.5 30 60 90 120 150 180 210 サイクル〔cpm.〕 面圧 N/mm2 500時間連続運転 2秒駆動5秒休止 1 秒駆動6秒休止 1 秒駆動12 秒休止 344 選定の目安製品紹介樹脂系ベアリング複層系ベアリング金属系ベアリングエアベアリング技術資料スライドシフター会社案内