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設計にあたって オイレスベアリングの寿命・クリアランス ■ オイレスベアリングの寿命 オイレスベアリングの寿命は、使用雰囲気や諸条件により変わります。下記の計算式は荷重とすべり距離の関係より求め たもので、設計の目安と考えてください。詳しくは、当社にお問い合わせください。 mm/(kgf/cm2・m/min・Hr) 1〜5×10−6 1〜5×10−7 1〜5×10−8 mm/(N/mm2・m/s・Hr) 6×10−4〜3×10−3 6×10−5〜3×10−4 6×10−6〜3×10−5 潤滑条件 無潤滑 定期潤滑 油潤滑 潤滑条件による比摩耗量の目安 比 摩 耗 量 K : mm/(N/mm2・m/s・Hr) {mm/(kgf/cm2・m/min・Hr)} 設 計 面 圧 P : N/mm2 {kgf/cm2} すべり速度 V : m/s {m/min} 摩 擦 時 間 T : Hr 推定摩耗量(mm):W=K×P×V×T ■ クリアランス設計 オイレスベアリングのクリアランス設計は、流体潤滑条件で使用される一般のすべり軸受の場合よりいくぶん大きく設計する必 要があります。これは固体潤滑条件における摩擦熱の発生、固体潤滑膜が、油膜の厚さにくらべ大きいなどの理由からです。 特に、高温雰囲気あるいは、水中、薬液中での膨潤現象が生じる軸受は次のようなクリアランス補正をする必要があります。 高温条件におけるハメアイ設計 ●100℃以上の高温で金属系ベアリングを使用する場合は、次の熱膨張量を 標準ハメアイ規格表の常温内径寸法公差に加算して設計してください。 ●高温条件下での影響を受け常温に戻ったときに、シメシロが消失(応力緩和) し、ベアリングの脱落や軸受外径での摺動が起こることがあるので、回り止 めを施してください。  ※樹脂系ベアリングについては、当社にお問い合わせください。 膨潤補正値 ●オイレス#425、#470を水中で使用する場合は、吸水により膨潤します ので、詳しくはP351、352を参照してください。 熱膨張量=軸の熱膨張係数×軸径×(雰囲気温度−室温) 軸の材質 熱膨張係数 この摩耗式も摩耗が荷重、すべり距離に 比例するとした観点から導入されたも のであり、速度や荷重が与える影響や、 運動形態の違い、潤滑油の種類、クリア ランス、相手材の表面粗さ、異物の混入 などによる影響を含めた式ではありま せんので適用にあたっては、設計上の 目安と考えてください。 軸の熱膨張係数 1.12×10−5/℃(20〜300℃) 1.29×10−5/℃(20〜300℃) 1.78×10−5/℃(20〜300℃) 1.21×10−5/℃(20〜300℃) 1.62×10−5/℃(20〜300℃) 軟鋼 Ni-Cr 鋼 SUS304 SUS431 SUS316 注 意 349 選 定 の 目 安 製 品 紹 介 樹 脂 系 ベ ア リ ン グ 複 層 系 ベ ア リ ン グ 金 属 系 ベ ア リ ン グ エ ア ベ ア リ ン グ 技 術 資 料 ス ラ イ ド シ フ タ ー 会 社 案 内