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ケーブル制振装置(オイレス ケーブルダンパー)
オイレスケーブルダンパーは、高粘度の粘性体のせん断抵抗力を利用したもので、風による斜張橋ケーブルの振動を減衰します。
推奨プリント条件 用紙:A4縦 縮尺:90%以下

特長
特長 構造 オイレスSA-P粘性体 性能確認試験

1基のダンパーで面内と面外の2方向の振動に対応でき、ケーブル張力の変動などによるダンパーの取付点の動きにも追随できます。
振幅0.5mm以下の微振動から優れた制振効果を発揮します。
オイルダンパーのようなシールがないため、シールの摩擦、破損による性能変化がなく、安定した振動減衰性能を維持します。
構造がシンプル・コンパクトなので、機械的接触点や取付けに起因するガタ付きがなく、耐久性に優れ維持管理が容易です。
写真:ケーブル制振装置 オイレス ケーブルダンパー

構造
特長 構造 オイレスSA-P粘性体 性能確認試験

オイレスケーブルダンパーは、ケーブルに取付ける振動子と、桁に取付ける粘性体を充填した本体とで構成されます。

写真:構造

図:構造

オイレスSA-P粘性体
特長 構造 オイレスSA-P粘性体 性能確認試験

オイレスSA-P粘性体は、難燃性、耐候性、耐久性、熱安定性に優れた高粘度の高分子材料です。繰返しのせん断にも粘性の低下を起こさず、安定した抵抗力を保ちます。

性能確認試験
特長 構造 オイレスSA-P粘性体 性能確認試験

ケーブルダンパーの性能を確認するため、幸魂橋(国土交通省)においてケーブル振動試験をおこないました。その結果、最大片振幅が1.0〜2.0mm程度の小さな振動に対しても、優れた振動減衰性能を発揮することが確認されました。さらに、0.5mm以下の振幅域においても、その有効性が確認されています。

図:減衰自由波動波形(面内2次振動)
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