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オイレスケーブルダンパー(ケーブル制振装置)
OILES CABLE DAMPER

オイレスケーブルダンパーは、高粘度の粘性体のせん断抵抗力を利用したもので、風による斜張橋ケーブルの振動を減衰します。

特長

  • 1基のダンパーで面内と面外の2方向の振動に対応でき、ケーブル張力の変動などによるダンパーの取付点の動きにも追随できます。
  • 振幅0.5mm以下の微振動から優れた制振効果を発揮します。
  • オイルダンパーのようなシールがないため、シールの摩擦、破損による性能変化がなく、安定した振動減衰性能を維持します。
  • 構造がシンプル・コンパクトなので、機械的接触点や取付けに起因するガタ付きがなく、耐久性に優れ維持管理が容易です。

構造

オイレスケーブルダンパーは、ケーブルに取付ける振動子と、桁に取付ける粘性体を充填した本体とで構成されます。

オイレスSA-P粘性体

オイレスSA-P粘性体は、難燃性、耐候性、耐久性、熱安定性に優れた高粘度の高分子材料です。繰返しのせん断にも粘性の低下を起こさず、安定した抵抗力を保ちます。

性能確認試験

ケーブルダンパーの性能を確認するため、幸魂橋(国土交通省)においてケーブル振動試験をおこないました。その結果、最大片振幅が1.0~2.0mm程度の小さな振動に対しても、優れた振動減衰性能を発揮することが確認されました。さらに、0.5mm以下の振幅域においても、その有効性が確認されています。

図:減衰自由波動波形(面内2次振動)

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