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プラズワイヤーコーティング(PWC)

長寿命化防食技術「プラズワイヤーコーティング」とは

世界初の開発技術

プラズワイヤーコーティング

高温・高速のプラズマにより、AL-5%Mg合金を金属表面に溶射する技術です。金属面に犠牲金属の皮膜をつくり、長期間にわたり腐食から製品を守ります。優れた耐食性(防食効果)を持ち、橋や建物をはじめ、石油プラントや発電所など社会的に重要な施設・構造物への需要が高まり注目されています。

  • PWC:プラズワイヤーコーティング(PWC)は、九州電力(株)、西日本プラント工業(株)、オイレス工業(株)の共同出願商標です。

コーティング処理された橋梁用LRB

長寿命化  防錆・防食技術

鉄鋼構造物の腐食を防ぐ従来の技術では、長くとも30年間隔で塗り替えが必要でした。PWCは、プラズマ溶射とアルミニウム・マグネシウム(Al-5%Mg)合金を組み合わせることで最高級の防食効果を発揮し、長寿命化が期待できます。

特に海岸部など過酷な環境に設置されることの多い免震・制震装置に用いることで、社会資本の長寿命化に貢献できます。

最高級の防食効果を誇るPWC

防食法 試験片 耐用年数
PWC 100年
  • (複合サイクル試験結果より推測)
重防食塗装(フッ素系) 30年
  • (海岸部における塗り替え(日本橋梁建設協会資料))
溶融亜鉛めっき 25年
  • (海岸部における塗り替え(日本橋梁建設協会資料))
亜鉛アルミガス溶射 60年
  • (海岸部における塗り替え(日本橋梁建設協会資料))
  • 福岡県工業技術センター結果より
  • 亜鉛めっき試験片は複合サイクル試験において1000時間で防食性能を失う
  • 亜鉛めっきの耐用年数は25年である
  • PWCは6000時間で問題ない結果であった
複合サイクル試験の
加速倍率…200倍

経済性 LCCを大幅低減

PWCのコストは、従来の防食法とほぼ同じです。したがって100年のサイクルで比較した場合、施工後の塗り替え時にかかるメンテナンスコストが抑えられる分、ライフサイクルコスト(LCC)を大幅に低減できます。

ライフサイクルコストのイメージ(当社比)

環境 環境保全への貢献

PWCは、アルミニウムとマグネシウムの合金を主成分としています。環境負荷が小さく、土壌中に豊富に含まれる成分ですので、他の防食法に比べ地球に優しい技術です。

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