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免震構法

免震構法とは

振動のコントロールが免震化のキーポイントです。

免震とは建物と地面を切り離し、地震の揺れを建物に伝わらないように免震を設置し、建物を安全に保とうとする構法です。

地震の力を減衰し、ゆっくりした揺れに変えるため、建物自体はもちろんのこと、建物内部も保護されます。

免震建築の固有周期

免震構法は、免震により建物の固有周期を長くすることで、地震動との共振を避け、さらに地震の揺れを1/3~1/5に低減します。

一方、耐震とは建物の剛性を上げ、地震力に抵抗しようとする構法です。

建物の構造自体は保護されますが、建物内部にある家具類の転倒や、仕上材の損傷などによる二次災害発生の可能性があります。

耐震建築の固有周期

耐震構法では、地震の揺れの周期と、建物の固有周期とが一致したときに共振現象が起き、建物の揺れが3~5倍に増幅されます。

免震と耐震の揺れの比較イメージ

耐震構法では、地震の揺れの周期と、建物の固有周期とが一致したときに共振現象が起き、建物の揺れが3~5倍に増幅されます。

地震動による揺れの強さの比較表

耐震構法による建物は地震動の揺れの力を3~5倍に増幅しています。

一方、免震は揺れの強さを地震動と比較して1/3~1/5に低減しています。

免震が生む多くのメリット

安全性の向上
建物だけでなく内部設備の損傷もなく、ガス・水漏れなどを起こしません。
家具など転倒による二次被害を防ぎ、人命を守ります。
機能性維持
大地震に対しても、建物の機能を損わないため、普段の暮らしが維持できます。
財産の保全
震災後の補修、補強、解体、建て替えの難しさは、阪神大震災で経験済みのことです。
免震にはこのような心配は不要です。
自由度アップ
建物への地震入力が大幅に低減でき、プランの自由度が増します。
プレキャスト構法では、接合部を含めた構法全体の簡略化および部材の軽量化が考えられます。
安心感向上
地震に対する不安感がなくなり、心理面における負担が大きく軽減されます。
地震後の非難経路が確保されています。
免震のコストとメリット
免震は地震時の被害に対する安全性の向上や、地震後の補修費が不要になることを考えると、ライフサイクルコストは小さくなります。

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