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飯田社長が語る、オイレス工業。
技術的な強み、今後の戦略、そして求める人物像。

オイレス工業の飯田社長が、就職活動を進める学生の皆さんに「会社の自己紹介」をするため登場です。ニッチな市場ですが世界を相手に事業展開するオイレス工業の、技術特性や企業風土などをぜひ知ってください。

オイルレスベアリングの最大手メーカーです

私たちオイレス工業は創業者の川崎宗造が日本で初めて無給油木質軸受を開発して以来、技術を研鑽しオイルレスベアリングの最大手メーカーとして成長してきました。オイルレスベアリングはボールベアリングとは異なるニッチな市場ですが、産業機器や輸送機器などにおいてなくてはならない部品です。また私たちは軸受機器の開発と同時に、派生してきたノウハウで免震・制振装置を中心とした構造機器、遮光・換気装置を中心とした建築機器の分野にも事業を広げています。

世界一の製品のために世界一の部品を提供する

「オイルレスベアリングの総合メーカーとして世界のリーダーとなり、技術で社会に貢献する」という経営理念にあるように、視線は常に世界に向けられています。しかし私たちはあくまで部品メーカーで、お客さまが世界一の製品を開発するために必要な世界一の部品をご提供するのが基本的なスタンスです。これまでもお客さまから「こういうところに使えるものはつくれるか」という問い合わせやご要望に応え開発してきた歴史が現在のポジションを築いたと言えます。

飯田社長

本格的なグローバル企業への挑戦が始まっています

40年ほど前にアメリカ、20年ほど前に中国、ドイツに進出し、ここ15年ほどでさらに海外展開を加速してきましたが、私は本当の意味のグローバル企業化はこれからだと思っています。これまでは日系企業への現地供給という側面がありましたが、ここ2、3年は現地メーカーからの依頼が増えているためです。欧米、アジアだけでなく今年はブラジルへも進出します。私たちにとって新しいターニングポイントになりそうです。AIやIoTによる「自動化」の流れで、ロボットなどに私たちのシンプル、コンパクトなオイルレスベアリングはマッチしますし、金属、樹脂、複層素材いずれも材料から開発できる強みを発揮しながら世界市場を拡大したいですね。

飯田社長

オンリーワンの技術がトップシェアをつくりだします

小さなものから大きなものまであるオイルレスベアリングのなかで、特に世界的なシェアをもっているのがクルマ関連の部品で、40%以上のシェアを占めているものもあります。また国内では水力発電に関しては95%、吊り橋においては100%といったように特有の市場で大きなシェアを占めていることが多いです。用途や使用環境に合わせて、オンリーワンの製品を生み出せるのが私たちの強みです。

建物

厳しい評価試験がお客さまの信頼を築きました

材料開発や製品設計と同時に、私たちが大切にしているのは性能評価です。お客さまの様々な条件をクリアしたものを提供するのが私たちのプライドです。開発のための実験設備のほか試験設備も充実しベーシックな試験機はもちろん、水中試験、泥水の使用環境における試験あるいはアッセンブリーに部品を入れてシステムで機能を評価をする試験といった、お客さまの一次評価のパートを私たちが請け負うくらいの方法、内容で試験します。それが私たちの製品が支持を受け、信頼関係をつくりあげてきた大きな要因になっています。

「新しいことをやってやろう!」という技術者魂

私自身、技術畑を歩んできたので、「新しいことをやってやろう!」「世の中にないならつくってやろう!」という技術者魂が息づいていることは実感しています。テーマを見つけたら突き進んでいく。失敗もありますが、やり遂げたときの喜びは大きい。挑戦して、失敗してもまた挑戦して、新しい技術を生み出していく。私たちの企業規模で2700件に近い特許数は多いかも知れませんが、その背景にはオイレス・スピリッツとも言える姿勢があるのです。

柔軟な発想で「金鉱を掘り当てる」と仕事は俄然面白い

私は以前から周りの人間に「金鉱を掘り当てよう」と言っています。ギャンブルしろという意味ではありませんよ。オイルレスベアリングはニッチですが、その世界には大きな広がりがあります。柔軟な発想と情熱があれば「日本初」や「世界初」を手にすることができる。隠れている「金鉱」を掘り当てると、この仕事の醍醐味を味わえる。私が、学生時代は勉強も大切ですが遊ぶことも大切だと思っているのは、様々な経験がしなやかな視点を生むからです。

「やりたいことができる環境」で仕事をしませんか

学生の皆さんに言いたいのは、オイレス工業は「やりたいことがいくらでもできる会社」だということ。国内なら1000人ほどの規模ですから、どこで誰がなにをやっているか大体把握できます。2、3年もすれば自分の仕事の意義や意味が分かり、今後やるべきこと、やりたいことが見えてくるはずです。営業のセールス大会はじめ開発や製造でも毎年全国規模で優れた仕事を評価する大会が開かれますが、若い社員が優秀賞を獲得しています。私たちは出る杭を伸ばす。言いたいことを言い、やりたいことができる環境があります。

私自身もこの会社でやりたいことをやってきました

かくいう私もやりたいことをやらせてもらってきました。私は入社後、営業の配属になり、その後開発、生産、工場長、技術部長、企画管理本部などほとんどの部門を歩んできました。開発では当時のビデオデッキのガイドローカラーを担当し、その生産を自分でやるために工場へ異動し量産化を成功させました。滋賀工場へ赴任したときは、設備投資を含めて施策をたて、生産量を8倍に引き上げました。いずれも「自分がやりたい」と思ったことに手を挙げて、取り組んできた。とても幸せなキャリアだと思っています。

「100年企業」へ向けよいかたちでバトンを渡したい

社長に就任し、これからやるべきことは多くあります。昨年から今年にかけて大分工場を拡張しクルマ関連の部品の世界市場に対する供給体制を強化しました。また藤沢事業場を再編し、新工場の建築、研究開発の拡充を行います。私たちは常に新しい材料を開発し、研究開発を強化していく必要があります。私はよく「100年企業」という話をするのですが、あと約30年でオイレス工業は100周年を迎えます。100年という節目に向かって、様々な面で土台をつくっていきたい。そして次の世代へバトンを渡したい。100年企業になったとき、その中枢にいるのは、これから入社する皆さんです。

オイレス工業株式会社
代表取締役社長 飯田昌弥

中学から始めたバスケットボールは、オイレス工業へ入社してからも続け40歳まで社会人プレーヤーとして活躍。現在の趣味はゴルフときどき温泉。

新卒採用の最終面接は自ら行う。「判断基準は明るくて元気なこと。人とコミュニケーションするうえで、この基本を大切にしています」。

オイレス工業株式会社 代表取締役社長 飯田昌弥

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