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先輩メッセージ

ここで何ができるか、何を目指すか、それがはっきり見えた
【 軸受事業部・第一技術部 芝宮孝 】

大学入学前から機械系の企業で働くことを決めていました。オイレス工業との出会いは、トライボロジー学会。オイレス工業はまさに学生時代に専攻していたトライポロジー技術を基幹し、製品開発を行う企業だと知りました企業だと知り、興味を持ちました。「ここでなら学んだことを活かせる」その思いをさらに強くしたのが、就職活動中にい会社見学に訪れた時です。自分が質問をする前に「当社は技術開発志向型の企業です」と、いちばん聞きたかった言葉を聞き、自分の目指すものとオイレス工業が目指すものが繋がっていると感じ、とても嬉しかったです。
また、先輩社員の方が仕事をしながら研究活動を続け、博士号をとったというお話も、大いに刺激になりました。企業人としての役割を果たすと同時に、学問の追求にも取り組める姿にとても惹かれたことを覚えています。向上心を持ち、自分自身がやろうと思えばできる機会と環境があるというのも、オイレス工業の特徴だと思います。

軸受第一事業部では、鉄道、建設機械、エネルギー、OA機器、家電など幅広い産業分野で使われるオイレスベアリングの技術サポートを行っています。主に担当しているのは、水力発電、水処理、ダムなどに使われるオイレスベアリングです。学生時代はトライボロジーの研究を行っていましたが、大学で学んだ材料力学や流体力学などの知識も業務を行う上で役立っています。軸受メーカーだから軸受の知識しかないというのでは、お客様が求めている課題解決の糸口はつかめません。そんな場面で、大学で学んできた様々な知識が活かせていると思います。大学で得た機械に関する“知識のタンス”から必要に応じて知識を引き出し、さらに新しく得た知識も積極的に取り入れていく。それがエンジニアとしての成長を実感できる瞬間であり、仕事を一層面白くしてくれます。
また以前、韓国の大規模河川の治水プロジェクトの案件を担当した際は、軸受の強度設計を任され、現地へも足を運びました。国家プロジェクト規模の案件に携わることができたことは、自分の人生を振り返っても大きな誇りです。オイレス工業は積極的に海外展開を行っているため、世界を舞台に活躍の場は一層広がっていると感じています。

学生時代に培った、多面的な知識や経験をオイレス工業で活かし伸ばしてほしい

私が所属する部署は、非常に幅広い業界を対象としていますので、多種多様な製品の図面を見る機会が多いです。鉄道車輛や工作機械をはじめ、発電設備の図面まで、仕事の幅は本当に広いです。また当社では、研究・技術・製造・営業といった部署が密接に連携しながら案件を進めていく特徴があります。その為、自分の専門分野とは異なる技術や情報に接する機会も多いです。意欲や好奇心があれば専門分野以外の最新技術や情報をいち早く得ることができます。製品開発には多面的な技術や知識、ものの見方が必要とされます。例えば、大学で学んだ金属加工技術の知識が、設計段階での加工や構造上の問題発見に生かされることもあります。オイレス工業は、最先端の技術や情報に触れることができ、常にエンジニアとしてレベルアップしていける環境があるのが一番の魅力だと思っています。個人的な目標は今後、金属材料や化学分野の知識を身に付け、材料開発に携わることです。

専門部署の知識や情報にいつでも触れることができるのが強みです。

世界に誇る製品を実現した、理想の開発環境と既存技術の融合
【 軸受事業部・第二技術部 堀田尚弘 】

以前、ある国産自動車メーカーから世界戦略車が発売された際、プロジェクトリーダーとしてその車に採用される新方式シートダンパーを開発を行いました。シートダンパーとは、シートの背もたれを前に倒すときの衝撃を吸収し、ゆっくりと畳み込むための製品です。逆に、シートを戻すときは微量な力で戻すことが出来ます。高級車らしいグレードの高さを象徴するだけではなく、安全性の確保、力が弱い子どもや高齢者にも配慮した製品です。

オイレス工業では、ダンパーの開発を20年以上も前から行ってきました。それまでは、粘性体を利用して衝撃を吸収する比較的大型の既存方式ダンパーのみの開発にとどまっていましたが、小型用に適した新方式については、私がリーダーとしてオイレス工業で初めて取り組みました。

それから半年後、今回の案件が持ち込まれ、業界をリードする企業とのコンペが行われました。設計がある程度進んだ段階でシートダンパーの搭載が急遽決まったため、ダンパーの取付スペースはごくごく限られた空間しかなかったですし、量産開始のリミットまで時間もありませんでした。わずかなスペースに取り付けるため、早急に新方式の技術を確立させるとともに、同時並行で製品開発を進めました。

無事に当社のダンパーの採用が決まった時はとても嬉しかったです。困難が多い案件でしたが、オイレス工業で初の小型用ダンパーの採用に向け、チームで一致団結して取り組むことが出来たことが、結果的には製品の採用に繋がったと思います。この経験を通して、チームの意見を尊重し、自分たちの考えていることを形にできるまで諦めずに取り組むことの重要性に気が付きました。

オイレス工業では必要な開発予算も十分に与えられいます。技術者にとって、理想の開発環境が根付いていると感じています。

社内に新方式のノウハウが乏しかったため、外部講習で知識を習得しました。そこで身につけた知識をもとにメンバー間で検討を重ね、考えたことはすべて実験で試しました。もし予算を絞られ、十分な実験ができなかったら、うまくいかなかった気がします。また、オイレス工業で培われていた既存分野での魏jy津の応用も一つの成功要因だと思います。耐久性や摺動を向上させるために応用したのが、軸受製品の開発で培ったノウハウです。こうして完成した製品は競合相手の製品を上回る性能を発揮したことで、世界戦略車に採用されました。

技術者の力が最大限に発揮できる理想の開発環境と、確固たる既存技術の融合。ここから新方式シートダンパーに続く、世の中のニーズに応える新しい製品が、次々に生まれると思います。

開発に没頭したい人に、理想の環境がここにあります。

オイレス工業の一番の魅力は、技術者の意思を尊重し、納得できるまで実験に取り組めることです。つまり、あきらめたり妥協したりするのが嫌な人にとって、理想の環境があるということです。また、技術者の総合力を高めるための環境も充実しています。オイレス工業が蓄積している業界をリードする技術やノウハウは、社内研修で身につけることができます。社内に蓄積がない技術は、外部講習の受講で習得できます。

語学関係の研修も充実しています。最近は日本国内だけでなく海外のお客さまのニーズに応える開発も増え、会話の内容はもちろん、ニュアンスを理解できることが重要です。そこで今、社内では全社をあげて語学力の向上に取り組んでいます。もちろん、語学が得意な人なら、その力をすぐに仕事で活かせますが、語学に自信がない人でも勉強する気持ちがあれば大丈夫です。一緒に世界を飛び回る技術者を目指しましょう!

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