大地震という天災に対して、いくら家を頑強に造っても、結局は地面と同時に激しく揺れ、中にあるものはメチャメチャになってしまいます。ガラス窓が割れたり、タンスや冷蔵庫といった重量のある家具が転倒して思わぬ大怪我をしたり、火災などで逃げ遅れ、運が悪ければそれが原因で死亡する危険性も含んでいます。だから私たちは、家を造る時、地震に対してもっと新しい対策をとらなくてはならないのです。
1995年の阪神・淡路大震災を契機に、私たちは地震に対する建物の安全性について真剣に考えさせられました。
多くの建物や施設が倒壊し、甚大な被害をもたらした中で、無被害だった免震建物が「地震に対して安全な構法」として脚光を浴び、その後マンションをはじめ病院、電算センター、公共施設などへと急速に採用されてきました。
そして今、一般住宅の免震化が注目され始めています。
日本免震構造教会
(日本建築センター評定終了の免震建物)より
私たちは、病気や事故で死亡した時のことを心配して、たくさんの保険金を支払っています。
しかし、大切な家族の命や住まいを危険にさらす大地震の被害に対しては驚くほど楽観的です。実際に震災で被害を受けた人々の惨状を見聞きするにつれ、「ほんとうの安全とは何か」、もう一度問い直す必要性を感じずにはいられません。
被保険者に何かがあった場合にはじめて実行される保険商品と違い、免震住宅は、地震の被害を未然に防ぐことができる「確実な構法」です。
また、これからの住宅は、50年100年と次世代へ受け継いでいく大切な資産でもあります。
新築・建替をお考えの今こそ、住まいを「地震から切り離す」免震住宅をお勧めします。