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株主・投資家の皆様へ

株主の皆様には、格別のご高配にあずかり、厚くお礼申しあげます。

さて、当企業グループ(当社ならびに連結会社)の経営の基本方針ならびに中長期的な経営戦略につきましてご説明申しあげます。

代表取締役社長  飯田 昌弥

代表取締役社長 飯田 昌弥

1.経営の基本方針

当企業グループは『オイルレスベアリングの総合メーカーとして世界のリーダーとなり、技術で社会に貢献する』ことを経営理念としております。
この経営理念は、「独創的な研究開発によって摩擦・摩耗・潤滑というコア技術を極め、これをグローバルに展開し、社会に貢献する」という創業の精神と志を、経営の基本としたものです。
オイルレスベアリングは無給油すべり軸受と訳されますが、その用途と応用範囲は自動車、情報機器、電気機械、重工・プラント及び生産設備などの機械装置にとどまらず、土木・建築構造物なども含めた広範な分野に及び、メンテナンスの軽減、省エネルギー、環境汚染防止などに役立っております。
なお、こうした摩擦・摩耗・潤滑の技術分野は「トライボロジー」と総称されており、当企業グループは、このトライボロジーとダンピング(振動制御)というカテゴリーを究めることで、絶えず新製品を市場に投入して市場競争力を高めてまいります。また、グループをあげて経営構造改革に取り組み、経営の質を向上させることにより、いかなる環境の中にあっても安定した収益を確保し、継続的な企業価値を増加させることに努めてまいります。

2.目標とする経営指標

当企業グループは目標とすべき経営指標として(1)売上高営業利益率、(2)自己資本当期純利益率(ROE)を重視しております。(1)は本来事業により獲得する利益、(2)は資本の効率性の観点から獲得すべき利益の目標として、事業活動を推進する上での指標としております。
なお、この両指標を高めることで、企業価値向上が図れるものと考え、売上高営業利益率15%以上、自己資本当期純利益率ともに10%以上を目指しております。

3.中長期の経営戦略

当企業グループは、「オイルレスベアリングの総合メーカーとして、世界のリーダーとなり、技術で社会に貢献する」という経営理念を具現化するために、平成26年度を起点とする新中長期計画を策定いたしました。

長期ビジョン実現のための基本方針と考え方は以下のとおりです。
(1)グローバルなオイレスブランドを確立する
(2)トライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)、ダンピング(振動制御)技術を究める
(3)持続的に発展する企業を創る

当企業グループは、創業時から「摩擦」「摩耗」「潤滑」、その後「振動制御」を加えたオイレスのコア技術の研究・開発を経営の中心に据え、独創的な製品を市場に投入することでお客様の満足度を高めてまいりました。
今後もこのコアコンピタンス(中核とする独自の技術や能力)を追求し、更なる飛躍を目指したいと考えております。また、当企業グループの成長のためには、環境の変化を的確に捉え、施策を講じ、直ちに実行していくことが必要であり、このためには従業員一人一人が熱意をもって変革に挑戦し続けることが重要と考えております。当企業グループではそのための環境整備にこれからも積極的に取り組んでまいります。

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