日本製鉄が提供する低CO2鋼材「NSCarbolex® Neutral」の採用を決定

オイレス工業株式会社（以下、オイレス工業）は、自社ブランドで製造販売する軸受製品のラインアップに、日本製鉄株式会社（以下、日本製鉄）の低CO2鋼材「NSCarbolex® Neutral」を採用することを決定しました。

当社グループ環境方針の下、”地球環境保全の重要性”と”持続可能な社会の実現と共生"をミッションに掲げる中、Scope3上流におけるCO2削減に貢献する日本製鉄の「NSCarbolex® Neutral」を用いて、新たな付加価値創出に向け取り組むべく、同製品のお取引を開始致しました。

オイレス工業（本社：神奈川県藤沢市）は、サステナビリティ課題への取組みを強化しており、2030年度のCO2排出量を2013年度比△46%とする新たな環境目標を2021年度に定め、これに続くステップとして、2050年カーボンニュートラルをグループとして実現することを目標として設定しております。さらに、環境負荷低減を実現する製品や技術を社会に提供するという本業において、軸受機器の事業部門を中心に、バイオマス軸受の開発、電動車や再生可能エネルギー分野などに対する取り組みも強化してまいります。