本サイトは、快適にご利用いただくためにクッキー(Cookie)を使用しております。
Cookieの使用に同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。
なお本サイトのCookie使用については、「プライバシーポリシー」をご覧ください。

お問い合わせ
国を選んでください
すべては小さな木質軸受からはじまった
SUSTAINABILITY

人材(人的資本)への取り組み

人的資本は価値創造と企業価値向上の源泉であるという認識のもと、オイレスグループは、人材(人的資本)への取り組みを企業価値の持続的向上に向けた重要な経営課題と位置づけ、人権尊重、ダイバーシティの推進、人材育成、適正な労働慣行や健康経営の推進など、全ての従業員の成長を実現する投資をおこない、人材に関する環境整備に努めます。

人材育成の方針

オイレスグループの「人事基本方針」では、多様性の確保に向けた「人材育成方針」と「社内環境整備方針」を次のとおり定めています。

人事基本方針

オイレスグループは「従業員は会社の大切な財産である」と考え、すべての従業員の人権を尊重するとともに、オイレス工業の社是のもと、従業員の多様な能力や個性を充分に発揮できるよう成長を支援します。また、日々変化する社会情勢から従業員の安全と健康を守り、柔軟かつ効率的な働き方を実現できるよう、職場環境を整備します。

人材育成方針

オイレスグループは、すべての従業員に次のことを求めるとともに、その実現に向けた成長を促します。

  • 人権と多様性を尊重し、グローバルに活躍すること
  • 高い専門性を発揮し、創造と革新に情熱を持って挑戦し続けること
  • 自律的に行動し付加価値を生み出し、社会に貢献すること

人権の尊重

個人の人権を尊重し、人種、皮膚の色、性別、言語、宗教、政治上その他の意見、国籍又はその有無、財産、地位等による不当な差別を一切おこないません。また、いかなる時も機会の均等をはかるとともに、あらゆるハラスメントの防止に努めます。

多様性の尊重

多様な背景を持つ人材一人ひとりがそれぞれの能力・個性を十分に発揮できるよう、誰もが働きがいを感じられる企業風土づくりを進めます。

人材育成

一人ひとりの資質・個性を活かした能力開発を積極的におこない、組織的な人材育成・活用・評価・処遇により、従業員それぞれが持つ能力を最大限に引き出すよう努めます。

社内環境整備方針

オイレスグループは、すべての従業員の安全と健康を守り、多様な働き方を受け入れられるよう、職場環境の整備に努めます。

安全で健康な職場づくり

すべての従業員の安全と健康を守るため、安心・安全・快適な職場環境の実現を目標に掲げ、労働安全衛生管理システムを活用し、全員参加による安全第一の社風づくりに取り組みます。また、すべての従業員が心身ともに健康で働き続けることができるよう産業保健体制を構築し、従業員の健康維持・向上に努めます。

ワーク・ライフ・バランス

すべての従業員が仕事とプライベートの両立を実現でき、生き生きと暮らせる環境をつくるため、出産・育児・介護をはじめとしたライフイベントに備えた両立支援制度を充実させるとともに、柔軟で効率的な働き方を実現できるよう、就業支援制度を整備しています。

人材育成への取り組み

当社では、人材育成方針で定める目指すべき人材像を実現するため、資質・個性を活かした能力開発を積極的におこない、組織的な人材育成・活用・評価・処遇により、従業員がその力を最大限に発揮することができる環境整備を進めています。企業としての競争力強化や企業価値向上のためにも、従業員のリ・スキリング支援を含めた人材育成に対する投資に努めます。

教育研修制度

従業員のスキルアップはもとより、各人の自発的なキャリアデザインを支援するべく、マネジメント研修、職能教育、国際化教育、自己啓発、ライフプランに関する研修など、キャリアや年齢層に応じた多彩な研修制度を整備しています。また、管理職候補者の総合研修の場として「オイレススクール」を設けるなど、将来の幹部候補者の選抜教育も併せて実施しています。

教育研修体系

グローバル人材の育成

「オイルレスベアリングの総合メーカーとして世界のリーダーとなり、技術で社会に貢献する」ことを経営理念に掲げ、海外に8法人6工場を展開するオイレスグループでは、グローバルビジネスに即した人材育成に継続的に取り組んでいます。国内での英語習得に向けた「語学研修」をはじめ、海外事業所に従業員を派遣し語学力向上と業務体験をはかる「海外派遣研修」、海外赴任が決定した従業員が赴任地の情報や心構えなどを学ぶ「海外赴任前研修」、そして管理職向けに海外ビジネスで知っておくべき基礎知識を伝える「グローバル人材育成研修」など、多彩な国際化研修プログラムを整えています。また海外拠点においても、現地従業員の管理職登用を積極的におこなうなど、地域に根ざしたグローバル人材の育成にも力を注いでいます。