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SUSTAINABILITY

取締役会の実効性評価

当社は、取締役会の機能向上をはかるため、2015年度から毎年、取締役会の実効性に関する分析・評価を実施しております。

(1)取締役会全体の実効性に関する分析・評価の方法

以下の要領でアンケートを実施し、その結果を参考に取締役会において、取締役会全体の実効性に関する分析・評価をおこないました。

・実施方法:記名式アンケート方式

・実施対象:2025年3月末時点で在籍の取締役(9名)

・対象期間:2024年4月~2025年3月

・評価項目:「取締役会の構成」「取締役会の実効性」「取締役会の運営」「取締役会の議論のプロセス」「情報入手と支援体制」等

(2)取締役会全体の実効性に関する分析・評価結果の概要

2024年度の評価の結果、「取締役会の議論のプロセス」のうち、“内部統制やリスク管理体制の整備・運用の議論”や“事業リスクに対する理解と議論”のポイントが上昇いたしました。
また、多面的な視点で議論が交わされるなど、取締役会での議論も活性化しており、取締役会の実効性は高まっている、との評価となっております。
一方で、課題認識として、短中期の戦略の方向性は議論される風土になりつつあるが、経営資源の配分など、中長期的経営課題の一層の議論を重ねてくことが望ましいとの意見が挙げられました。

これらの結果を踏まえ、当社といたしましては、取締役会の実効性をより高めるため、挙げられた課題や意見を真摯に受け止め、必要な施策を適宜実施し、コーポレート・ガバナンス体制のより一層の充実・強化に取り組んでまいります。